ホームジムに必要な広さは?ホームジム実現に必要なポイントも紹介

自宅にホームジムを作りたいと考えたとき、どれくらいの広さが必要なのか気になりますよね。
部屋のサイズによって設置できる器具やトレーニングの幅が大きく変わるため、事前にしっかりと計画を立てることが重要です。
この記事では、ホームジムに適した部屋の広さや天井の高さなどについて詳しく解説します。
自分にぴったりのホームジムを作るためのポイントを押さえて、快適なトレーニング環境を整えましょう。

ホームジムに必要な広さ

ホームジムに必要となるお部屋の広さについて、4.5畳・6畳・さらに広い部屋の3パターンに分けて説明します。

4.5畳

4.5畳のスペースでも、工夫次第でホームジムを実現できます。
省スペースのトレーニング器具を活用し、効率的なレイアウトを考える。

【設置可能なマシン・器具】
・可変式ダンベル
・トレーニングベンチ
・バーベル、プレート
・コンパクトなパワーラック

4.5畳では、大型のマシンの設置は難しいですが、コンパクトなパワーラックを選べば、スクワットやベンチプレスなどのトレーニングも可能になります。

6畳

6畳の広さがあれば、ホームジムの自由度が高まり、より多くのトレーニング器具を設置できます。
基本的な筋力トレーニングに加え、より本格的なトレーニングが可能になります。

【可能なマシン・器具】
・ダンベルセット
・トレーニングベンチ
・バーベル、プレート
・コンパクトなパワーラック
・エアロバイク

6畳あれば、コンパクトなパワーラックの導入やエアロバイクを使えるスペースも確保できます。

さらに広い部屋

6畳以上のスペースがあれば、大型のトレーニングマシンや有酸素運動用の器具を設置し、ジムに近い環境を作ることができます。

【設置可能なマシン・器具】
・ダンベルセット
・トレーニングベンチ
・パワーラック&スミスマシン
・バーベル、プレート
・ランニングマシン・エアロバイク

広い部屋ならば、ウェイトトレーニングだけでなく、有酸素運動のためのランニングマシンやエアロバイクも設置できます。
また、トレーニングマシンを複数設置し、異なる種目をスムーズに行える環境を作ることも可能です。

さらに、鏡や設置してフォームチェックを活用することで、より充実したホームジムを実現できます。

ホームジムに必要な天井の高さと床の強度

ホームジムを作る際は、天井の高さと床の強度にも注意が必要です。
パワーラックやケーブルマシンは約180〜220cmほどの高さがあることが多いため、天井が低すぎると懸垂のような種目で頭が天井に当たってしまうかもしれません。

天井は最低でも240cmあると安心です。
床の強度に関しては、重いバーベルを「ドスン」と落とすデッドリフトをやると床が傷んでしまう恐れがありますので、床に優しく置くことを意識しましょう。
また、防音や振動対策もかねて合板やゴムマットを敷いて補強することも重要になります。

ホームジムを実現するために

トレーニング器具

ホームジムを充実させるためには、メインとなるトレーニング器具の選択が大切です。
最小限であれば、調整できるダンベルとインクラインベンチがあれば胸や背中、足などの多くの部位を鍛えられます。

本格的なスクワットやベンチプレス、懸垂などを安全に行いたいならパワーラックがおすすめです。
ラックに滑車が付いているタイプを選べば、ラットプルやシーテッドローといった背中のトレーニングも追加できます。
スペースに余裕があるなら、スピンバイクやローイングマシンがおすすめ。
有酸素運動も同じ部屋で完結できるようにすると、筋力アップと脂肪燃焼を同時に狙えます。

床補強と防音対策

床補強と防音対策は、ホームジムを支える重要な要素です。
床補強には合板を敷いて荷重を分散させ、その上にゴムマットを敷くと衝撃や音を吸収しやすくなります。
人によってはさらにジョイントマットを重ねて、振動をしっかり抑える方法もあります。
器具を乱暴に落とさないよう気をつけることがいちばんですが、それでも誤って重いダンベルやバーベルを落としてしまったときのために、床の補強はしっかりと行うことをおすすめします。

防音は近隣トラブルを回避するためにも力を入れたいところです。
壁に吸音材を貼ったり、扉のすき間をテープで埋めたりするだけでも効果はあります。
少し費用をかければ防音室のような施工も検討できますが、まずは騒音のもとになる行為を減らすことが重要でしょう。
デッドリフトで重りを落とさずコントロールして下ろすようにするだけでも、振動や騒音はかなり軽減されます。

ホームジムの予算やコスパ

ホームジムの予算やコスパについてです。
初期コストはどうしても高くなるのですが、月々のジム会費がかからなくなるので、長期的にはコストを抑えられる可能性があります。
器具をそろえる順番としては、まずはダンベルとベンチで必要最低限の環境を整え、慣れてきたらラックや有酸素マシンなどを買い足す方法がよいと思います。
ご自分のトレーニングスタイルに合わせて、少しずつ充実させていけば失敗は少なくなるでしょう。

ホームジムの魅力

好きな時間にトレーニングできる

ホームジムのいちばんの魅力は、好きな時間にトレーニングできることでしょう。
ジムだと営業時間を意識したり、家からジムまでの移動時間がかかってしまうことがありますが、ホームジムなら朝早くや夜遅くなど、自由に体を動かせます。

家族の予定にあわせて運動できることも便利ですし、空き時間を上手に活用できるのはありがたいですね。
ほかにも、人目を気にせず取り組めることも大きなメリットです。
ストイックに集中して筋トレを続けたい方や、周りの人の存在が気になる方にとって、これは気楽に続けられるポイントになります。

トレーニング種目が自由

ホームジムならトレーニング種目を自由に組み合わせられます。
今日はスクワットメインで追い込みたいと思ったら、何時間でもスクワットに打ち込めます。
自分で器具をそろえれば、自宅でもさまざまな種目を選べるようになります。

本格トレーニングにはREVOLUONEのオールインワンスミスマシン


REVOLUONEは、パーソナルジム開業に特化したトレーニングマシンメーカーです。
REVOLUONEでは、「オールインワンマシン」を中心に、パーソナルジム・ホームジム等、用途に合わせたフィットネスマシンから、トレーニング効率を向上させるグッズまで、幅広くラインナップしております。

REVOLUONEのオールインワンスミスマシンは、自宅で本格的なトレーニングをしたい方にぴったりの一台です。
ジムを作ろうと考えている方は、REVOLUONEのトレーニングマシンを確認してみてはいかがでしょうか。

■本格パーソナルジムセット RE-PMS001
■価格:¥495,000(税込み)
■SET内容:下記全製品
・オールインワンスミスマシン3.0 RE-OS001 ¥385,000
・アジャスタブルインクライン&デクラインベンチ RE-FB004 55,000円
・ラバープレート RE-FP001 120kg分 ¥66,000
・EZバー1,200mm RE-FV002 ¥13,200
・オリンピックバー2,200mm RE-FV001¥33,000
・アタッチメント5点SET RE-GA025 ¥33,000
・ラットプルバー RE-GA011 ¥6,600
・プーリーハンドル RE-GA023 ¥4,400
・ケーブルハンドル RE-GA022 ¥3,300
・トライセプスロープ RE-GA020 ¥3,300
・バーベルカラー RE-GA002 ¥1,100
・バーベルパット RE-GA001 ¥2,200

通常製品価格 ¥606,100(¥111,100お得)
※製品の価格は2025年02月時点の価格

製品の詳細を見る

まとめ

ホームジムを作る際は、部屋の広さに応じた器具選びと、天井の高さや床の補強といった環境整備が重要です。
最小限のスペースでも工夫次第で充実したトレーニングが可能ですが、より広い部屋があればトレーニングのバリエーションも広がります。
自分の目的やスペースに合わせた最適なホームジムを作り、効率的にトレーニングを楽しみましょう。