レッグプレスは女性におすすめ!効果的なやり方と足の位置を徹底解説

レッグプレスは、美しい下半身を目指す女性にとって、非常に効果的なトレーニングです。
しかし、「頑張っているのに効果が出ない」「脚が太くなりそうで怖い」といった悩みや「ヒップアップさせたいけど、どこに足を置けばいいの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

実は、レッグプレスは「足の位置」を意識するだけで、トレーニングの効果が変わります。
やみくもに重い重量を扱うのではなく、正しいフォームと目的に合った使い方を理解することが、理想のスタイルを手に入れるための鍵となります。

この記事では、トレーニング初心者や効果を実感できなかった女性のために、レッグプレスのメリットから基本的なマシンの使い方など、女性にレッグプレスがおすすめの理由を解説します。

女性がレッグプレスを行うメリット

レッグプレスは、女性が理想の身体を目指す上で多くのメリットがあります。
下半身に集まる大きな筋肉を効率良く鍛えられるため、ただ体重を落とすだけでなく、メリハリのある美しい身体作りをサポートしてくれるのが特徴です。

ヒップアップはもちろん、痩せやすい体質への改善も期待できるでしょう。
また、マシンが身体を支えてくれるため、筋力に自信のない初心者の方でも、安全にトレーニングを始めやすい点も大きな魅力ではないでしょうか。

基礎代謝が上がって痩せやすい身体になる

レッグプレスで下半身を鍛えることは、痩せやすく太りにくい身体を作るための近道です。
実は、私たちの身体の筋肉の約7割は下半身に集中しています。
レッグプレスは、その中でも特に大きな筋肉である太もも(大腿四頭筋)やお尻(大臀筋)を効率的に刺激できるため、筋肉量が増えやすいのが特徴です。

筋肉量が増えると、運動していない時でも消費されるカロリー、つまり「基礎代謝」が向上します。
特別な運動をしていない普段の生活でも、エネルギーを消費しやすい体質へと変わっていくのです。
遠回りに思える筋トレこそ、リバウンドしにくい理想の身体への確実なステップと言えるでしょう。

下半身を鍛えることでスタイルが良くなる

レッグプレスは、女性が望むスタイルアップに効果をもたらします。
ヒップアップや脚痩せといった、嬉しい変化が期待できるトレーニングです。
お尻の大臀筋を鍛えれば、キュッと引き締まったヒップラインになります。

また、「トレーニングで脚が太くなるのでは?」と心配される方もいるかもしれません。
しかし適切な重量と回数設定なら、筋肉で太くならず、引き締まった筋肉をつけることが可能です。

初心者でも安全に下半身を鍛えられる

筋力に自信のない女性やトレーニング初心者の方でも安心して取り組めるのがレッグプレスです。
マシンに座り背中を固定するため、フォームが非常に安定しやすい特徴があります。
例えば、スクワットでは、バランスを崩したり腰を痛めたりするリスクが考えられます。

その点、レッグプレスはマシンの軌道に沿って動作するため、狙った筋肉に集中しやすいのです。
自分のレベルに合わせて重量を簡単に調整でき、無理なくスタートできる点も魅力と言えます。
安全に下半身を強化したい女性にとって、適したトレーニングの選択肢となるでしょう。

レッグプレスで鍛えられる部位

レッグプレスは、足の置き方や幅を調整することで、下半身の様々な筋肉を重点的に鍛えられるマシンです。
ここでは、レッグプレスで主に鍛えられる部位について詳しく解説します。

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

大腿四頭筋は太ももの前側にあり、大きな筋肉の一つです。
膝を伸ばす動作を担い、歩行や立ち上がりなど日常生活の基本動作を支えています。

大腿四頭筋を鍛えると、膝関節の安定性が向上し、太ももの前側が引き締まるでしょう。
レッグプレスでは、足をプレートの低い位置に置くと、大腿四頭筋に集中的に刺激を与えられます。基礎代謝アップを目指す方にもおすすめです。

ハムストリングス

ハムストリングスは太ももの裏側にある筋肉群で、膝を曲げる動作や股関節を伸ばす動作に関わります。
ハムストリングスを鍛えることは、引き締まったお尻や太ももの裏側を作る上で重要です。

ハムストリングスが弱いと腰痛や膝痛の原因になることもあるため、バランスよく鍛えましょう。レッグプレスでは、足をプレートの高い位置に置くと、効果的にハムストリングスを刺激できます。

大臀筋(だいでんきん)

大臀筋は、お尻の大部分を覆う筋肉でヒップラインを上げるための重要な部分です。
レッグプレスでのトレーニングにより、お尻全体が持ち上がり、引き締まったヒップラインを作ることができます。いわゆる「ヒップアップ」には、大臀筋のトレーニングが欠かせません。
大臀筋も大きな筋肉のため、基礎代謝の向上に貢献し、痩せやすい身体づくりに役立ちます。

内転筋群(ないてんきんぐん)

太ももの内側にある複数の筋肉の集まりです。
脚を閉じる動作で使われ、骨盤の安定にも関与しています。
ここを鍛えることで、内ももの引き締めやO脚改善、運動パフォーマンスの向上などが期待できます。

レッグプレスマシンの使い方・足の位置

レッグプレスのトレーニング効果を大きく左右するのが、フットプレートに足を置く「位置」です。
なんとなく置くのではなく、狙いたい筋肉に合わせて足の位置(高さ)と足幅(スタンス)を調整することで鍛える部位が変わります。
ここでは、代表的な足の置き方と主に鍛えられる部位、トレーニングのポイントについて具体的に解説します。

基本の足の位置:下半身全体(特に大腿四頭筋)

★足の位置
まずは基本となるポジションです。プレートの中央部分に、足を肩幅と同じくらいに開いて置きます。足裏全体、特にかかとをしっかりプレートにつけ、つま先はやや外側に向け、膝とつま先の向きが常に同じ方向を向くようにします。

★ポイント
全てのバリエーションの基礎となるフォームです。下半身全体にバランス良く負荷がかかりますが、特に太ももの前側にある大腿四頭筋への刺激が中心となります。まずはこの位置で安定した動作を確実に習得しましょう。

他の足の位置については、関連記事からご確認ください。

レッグプレス以外の下半身のトレーニング方法

スクワット

鍛えられる部位:大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋、脊柱起立筋
目安の回数:8~12回 × 3セット

ヒップスラスト(スミスマシン)

鍛えられる部位:大臀筋、ハムストリングス
目安の回数:10~15回 × 3セット

REVOLUONEのトレーニングマシン紹介

レッグプレス

【価格】
レッグプレス RE-WS005:¥196,350
※2025年4月現在

【製品仕様】
■外形寸法:(D)1900mm(W)1150mm(H)1760mm
■本体重量:184kg(ウェイトスタック含む)
■スタック:80kg(増量可能・別途費用)
■色:カスタマイズ可能(フレーム・シート)

【製品保証】
保証適用:有
保証期間:1年間

製品の詳細を見る

スミスマシン

■本格パーソナルジムセット RE-PMS001
■価格:¥495,000(税込み)
■SET内容:下記全製品

・オールインワンスミスマシンRE-MM001 ¥385,000
・アジャスタブルインクラインベンチ RE-FB002 ¥55,000
・3ホールラバープレート120kg RE-FP001 ¥59,400
・EZバー1,200mm RE-FV002 ¥13,200
・オリンピックバー2,200mm RE-FV001¥33,000
・アタッチメント5点SET RE-GA025 ¥33,000
・ラットプルバー RE-GA011 ¥6,600
・プーリーハンドル RE-GA023 ¥4,400
・シングルハンドル RE-GA022 ¥3,300
・トライセプスロープ RE-GA020 ¥3,300
・バーベルカラー RE-GA001 ¥1,100
・バーベルパット ¥2,200

※通常製品価格 ¥599,500(¥104,500お得)
※製品の価格は2025年4月時点の価格

製品の詳細を見る

まとめ

今回は、女性にこそおすすめしたいレッグプレスの魅力と効果的な使い方を解説しました。
レッグプレスは安全に下半身の大きな筋肉を鍛えられるため、基礎代謝の向上やヒップアップに繋がります。
理想の体を実現するために重要なことは、鍛えたい部位に合わせて「足の位置」を意識することです。

正しいフォームを身につければ、「脚が太くなる」といった不安なく、効率的にトレーニングができます。
ぜひ本記事を参考に、レッグプレスで引き締まった理想の下半身を手に入れましょう。